よくあるお問合せ
Q. ワーキングホリデー以外のビザのサポートも行っていますか?
A. 基本的にはワーホリ以外のビザはご自身で取得していただいておりますが、仕事探し、家探しなどのサポートは「しっかりサポートプラン」の料金にて行っております。特に学生ビザの場合、語学留学パッケージを他社でお申込みされた方から、「後になって振り返ってみると、学校の紹介料も寮費も法外な価格だった」という連絡を時折いただいております。弊社では独立系エージェントならではの格安価格でみなさまの夢をかなえるサポートをしておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
Q. 私は現在29歳ですが、フランスのワーキングホリデービザは申請できますか?
A. はい、29歳までフランスのワーホリビザを申請することができます。フランスワーホリの年齢制限は以前まで30歳まででしたが、29歳までに変更となりました。30歳になる誕生日の前日までに在日本フランス大使館にて申請を済ませることが必要です。
Q. フランス語が話せなくてもフランスで働くことはできますか?
A. もちろんフランスに来る前に出来るだけフランス語を勉強しておくことは非常に大切ですが、フランス語が堪能でなくても働くことは可能です。どうしてもパリで働きたい場合、フランス語ができないとラーメン屋や日本料理屋で日本人に囲まれて働くことになるでしょう。おすすめはパリ以外の田舎で仕事を探すことです。特にワイン産地では冬季を除きワイナリーの求人が豊富にあります。ブドウ畑で1年間フランス人の同僚に囲まれて仕事をすればフランス語もかなり上達しますし、本場でワインの知識も身に付けることができます。またパリの場合同僚と週末に会ったりすることは少ないですが、田舎では週末にバーベキューやホームパーティに呼ばれたりと、フランス人に囲まれた充実した1年間を過ごすことができるでしょう。
Q. ワーキングホリデービザでは1年しかフランスに滞在できないのですか?
A. 実は、最大で1年半フランスに滞在することが可能です。フランスを含むシェンゲン協定加盟国内にはビザなしで3か月間滞在することができますので、フランスワーホリビザ期間の1年間の前と後に観光客として3か月ずつ、つまりすべて合計すると1年半フランスに滞在することができます。しかしその際には、ワーホリビザが始まる前に一度シェンゲン協定国から出て、ビザ期限内にフランスに入国し、ビザ期限内にシェンゲン協定国から出て、ビザ期間が終了した後にフランスに再入国する必要があります。イギリスがシェンゲン協定に加盟していませんので、イギリスに一度出るのが良いでしょう。ただし、ビザ期間外はあくまで「観光客」というステータスですので、仕事に就いたり学校に行ったりすることはできません。フランス国内やヨーロッパを旅行したい人におすすめの方法です。在日フランス大使館のフランスワーホリビザに関する「よくある質問」のページにも記載がありますが。
Q. ワーキングホリデーでフランスに1年間滞在するにはどれくらいの費用が必要ですか?
A. フランスで何をしたいか、そして出発前にどれだけ準備をしておくかによって費用は大幅に違ってきますが、航空券や海外旅行保険などの出発前の費用も含めて最低60万円~70万円ほどの貯金で1年間滞在することも可能です。
費用を最大限に抑えたい場合は以下の3つのポイントが最も重要になります。
(1)語学学校には行かないこと
日本である程度フランス語を勉強してくることが前提になりますが、語学学校に行くよりフランス人に囲まれて毎日仕事をする方がずっとフランス語の上達に役に立ちます。語学学校に行く場合は期間によって50万円~200万円ほどの費用がかかります。
(2)メインの滞在地をパリ以外にすること
パリでは家賃の相場が地方の2倍近くになり、トイレ・シャワー共有、キッチンなし(=食費がかさむ)の最低限のワンルームなどでも月に600~1000ユーロかかってきます。地方では、条件にもよりますが、トイレ・シャワー・キッチン付き、職場まで歩いて行ける(=交通費がかからない)市街地のワンルームで300~500ユーロくらいで探すことも可能です。
(3)仕事と住居を日本出発前にある程度決めておくこと
仕事と住居を決めずにフランスに来てしまうと、収入も無くホテル暮らしの生活になってしまい、大幅に出費してしまいます。
それらのポイントを押さえた上で、フランス語を事前に出来るだけ勉強し(言葉が通じないと損をすることが多い)、交通システムをしっかり理解し(電車以外に安く移動する手段はある)、当たり前ですが食事も自炊し無駄遣いをしないこと等も大事です。
日本から、日本語で情報収集するのはハッキリ言って限界があり、日本語の情報に頼ってしまうがゆえに損をしてしまうことは多々あります。弊社の格安サポートを活用していただき、かしこく滞在費を抑えてください!
ただし、お金のことばかり考えていてはせっかくのフランス生活がもったいないですよね。フランス料理の本場で美味しいレストランに行きたい、たくさん美術館に行きたい、フランス国内を旅行してたくさん写真を撮りたい、など、「これだけはお金をかけてもいい」ということ(=ワーホリの目的)はしっかりやって、メリハリの利いたお金の使い方をしましょう。